■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■             燃えるUNIX道〜UNIXバカ一代                                  Vol:017                          発行日: 1999年11月17日                        総発行部数:     2841部                           (1999年11月17日現在) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆PR◆-------------------------------------------------------------------- ●お肉の「いづつ屋」  インターネット販売だけの100名様限定商品を発売!?  おいしいお肉は、やっぱり「いづつ屋」だね。  http://www.tanba-izutsuya.com/ --------------------------------------------------------------------◆PR◆ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆目次◆ ●Web新撰組ニュース ●本文:shellで遊ぼう(その2) ●予告 ●おまけニュース[出会いの掲示板] ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆PR◆-------------------------------------------------------------------- 埼玉在住の方にポケベル02・DO(ゼロニード)をモニタープレゼント実施中。 モニターアンケートに答えればQUOカード(1000円分)ももらえる! click< http://a.clickincome.net/md/dk?mid=5a660bbc7cd5b3b37639c51d77c9cceb > --------------------------------------------------------------------◆PR◆ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ⇔⇔Web新撰組News⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔  メールを使った新しい遊びを追及する「メールで遊ぼう!」会員数2000名突破!  http://www.web-kyoto.com/vmail/  いますぐ会員登録だ!  Web新撰組メンバー執筆のCGI参考書。  「Perlで作る楽しいCGI」は、エーアイ出版のエーアイムックNo.237。  内容についての御質問は、新撰組ML(http://www.web-kyoto.com/ml/)へ。 ⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔ ●UPSをひっつけてみたよの巻   先ずはお詫びから、、、   ちょいとお仕事が忙しくて、shellスクリプトの続きはお休みします。   ではこれにて。。。。   では、あまりにもいい加減なので、ずっと前に書いて保留になってました、UPS についての文を配信しまする。   ごめんね〜。 ★ここから本文でございます。   いきなりマイナーな話になってしまいました。   でも、UPSって特にサーバーでは大事なもんなんで、タメになるかな・・・と。。。 ★UPSってなんぞな?   日本語では無停電装置といいます。「停電しないのか!電気代いらんやんけ!」と 思ってしまうような名前ですが、ただのバッテリーです。   この季節、夕方に雷なんぞがどこぞに落ちて停電してしまったり、レンジでチンし ながら子供の汚れパンツを乾燥機で乾かしててブレーカーが落ちてしまった時なんぞに 活躍します。 ※注意:::  梅雨時に書いたものなので、、、 :::注意おわり   特にハードディスクが回転中に電気がぶちっと切れてしまうとディスク自体が壊れ てしまう場合がありますので、重要なデータを蓄え込んでいるサーバーには必須のハー ドウェアです。 ★ほんじゃひっつけましょう   わたしが購入したのは、APC社のBK-Pro500というものです。選んだ理由は、通販で 安売りしてたから、という単純なもんです。これ、BK-Proという商品名で売られている のですが、何故か添付の説明書にはBack-UPS Proと書かれています。APC社は米国の会社 なので、米国ではその名前で売られているようです。さっき見てみましたら、米国版の 方はダークグレイで何だかかっちょいい(日本のは、よくあるクリームパソコン色)。   さて、UPSのひっつけ方ですが、まずBK-Proの電源を差し込み、4時間程充電します。 買ってきてすぐにでも使えるのですが、4時間充電しないとバッテリーをフルにつかえな くなる場合があるそうです。   充電が済んだら、パソコンの電源をBK-Proの裏にあるソケットに差し込みます。パソ コンの電源を入れ、試しにBK-Proの電源をひっこ抜いてみますと「ぴー」という音がして バッテリーに切り替わります。 ★かっちょよくひっつけましょう   これでOK、、、なのですが、このバッテリーは5分ぐらいしか持ちません。5分以内 に電気が復活してくれたらいいけれど、高いとこにあるブレーカーのスイッチを入れるの にもたもたしてたらぶっちんと切れてしまって、、、なんて、これでは何にもなりませぬ。   そこで、停電等で電気が来なくなったら自動的にパソコン様が終了してくれるように します。   BK-ProにはRS232Cケーブルが付属していますので、それを使ってパソコンとBK-Proを 繋ぎます。パソコンにはふつう2個のRS232Cポート(シリアルポートとも云う。I○I○I って、どこぞのお買い物カードみたいなマークの口です。)がついていますので、どちら か空いている方に差し込んで下さい。   さて、UPSを制御するにはその為のソフトが必要ですが、BK-ProにはLinux用のがつい ていないので別途調達します。   APC社のUPS用には、APCUPSDってのがあるのですが、使い方がわからんのでgenpower を使う事にしました。   genpowerは、   ftp://sunsite.unc.edu/pub/Linux/system/ups   あたりからひっぱってきます。   わたしが手に入れたのはgenpower-1.0.1.tar.gzでした。   これを適当な場所で展開します。 $ tar xvfz genpower-1.0.1.tar.gz   すると、genpower-1.0.1ってディレクトリが出来ますので、そこに移動します。   標準では、BK-Pro用の設定がありませんので、パッチを当てるのですが、パッチがどこ にあるかわかんなくなったんで、genpowerd.hファイルの{NULL}って行の手前に以下の行を vi等で追加して下さい。 {"APC-BKPRO",{TIOCM_DTR,0},{TIOCM_RST,1},5,{TIOCM_RNG,1},{TIOCM_CAR,1},{TIOCM_DSR,0}},   genpoerd.hを修正したらmakeし、スーパーユーザーになってからmake installします。   インストールすると、genpowerdが/sbinに、genpowerfailが/etcに入ります。   genpowerdをシステム起動時に動かしたいので、rcに起動コマンドを追加します。 RedHatの場合は/etc/rc.d/rc.localファイルに追加します(システムによってこのファイル は異なります)。 if [ -x /sbin/genpowerd ];then echo "Starting genpowerd......." /sbin/genpowerd /dev/ttyS0 APC-BKPRO ]   2個目のシリアルポートを使っている場合は、/dev/ttyS1にします。   次に、/etc/genpowerfailをviで開き、shutdown -r ....ってなっているところを、 shutdown -h ....に変更します。-rだとリブートしてしまいますので、なんにもなりませ ん。標準で何故-rになってるかは謎です。   ちなみに、shutdown +2ってなってる所の+2はシャットダウンまでの時間です。   その次に、/etc/inittabを修正します。 pf::powerfail:/sbin/shutdown -f -h +1 "Power Failure; System Shutting Down" を pf::powerfail:/etc/genpowerfail start pr:12345:powerokwait:/sbin/shutdown -c "Power Restored; Shutdown Cancelled" を pr:12345:powerokwait:/etc/genpowerfail stop にします。   これで、停電になったらgenpowerfail startが走り、シャットダウンが始まる前に 電気が復活したらgenpowerfail stopが走ります。   次に、/etc/init.d/haltのeval $command -i -d -pの前辺りに以下の行を追加します。 if [ -r /etc/upsstatus ]; then status=`head -1 /etc/upsstatus` if [ "$status" != "OK" ]; then command="halt" echo "Killing Power..." sleep 5 /sbin/genpowerd -k /dev/ttyS0 APC-BKPRO fi fi   これで、システム終了後にBK-Proからの電源も切れます。こうしておくとバッテ リーの無駄な電気を使わないので便利です。   ついでに、/etc/init.d/haltファイルの一番最後にある eval $command -i -d -p を eval $command -i -d   としておきます。-pオプションはPowerOffの意味で、shutdown -hを実行すると自動 で電源が切れるというものです。   しかし何故か、自動でshutdownするとリブートしてしまいます。リブート後にまた genpowerfailが走りますのでshutdownして、またまたリブートして。。。とバッテリー が空になるまで続きます。アホみたいで面白いので暇な人は、やってみて下さい。その 代わり、途中で電源切れてハードディスクが壊れても知りませんが。 ※注意:::  この現象は使用するパソコンによって起こる場合と起こらない場合があるようです。 :::注意おわり   もし、/usrを/とは別のパーティションに作っている場合は、/usr/bin/headを/sbin 辺りにコピーしておきます。haltの途中でumount -a(全部アンマウント)してしまいます ので、status=`head -1 /etc/upsstatus`の所でエラーになってしまいます。   これで準備完了です。shutdown -r nowでリブートして下さい。   システムが起動したら、/etc/upsstatusをcatで見てみます。OKってなってたら、 ちゃんとgenpowerが監視してくれています。   で、ここで勇気を奮発して、UPSの電源をひっこ抜きます。ログインしている状態 であれば、THE POWER IS DOWN! SHUTTING DOWN SYSTEM! PLEASE LOG OFF NOW!と表示 され、2分後にシャットダウンが始まります。   設定を間違っている場合は、うまく走りませんので電源をもう一度突き刺して、間違 いを探して下さい。 ★やっぱりかっちょわるかった・・・   最後に・・・   /sbin/genpowerd -k /dev/ttyS0 APC-BKPRO   でBK-Proからの電源も切れる筈なのですが、試してみた所、うまく行きませんでした。 genpower.hのパッチがおかしいのか、genpower.cをいじらないといけないのか分かりま せん。ま、そのうちバッテリーの容量が減ってくるとBK-Proが勝手に切るのでいいんです がね。。。   本日はここまで。。。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆予告◆------------------------------------------------------------------ ●次回は、shellスクリプトの続きです。  if文なんぞを使って四則演算が出来るようにしましょう。 ------------------------------------------------------------------◆予告◆ --------------------------------------------------------------------◆PR◆ ■■■キャリアアップを実現するためのエージェント■■■ ■若手システムエンジニア大募集!!スカウト情報公開中■ click< http://a.clickincome.net/md/dk?mid=a485956d5c74d7822918aa2bda5445bc > --------------------------------------------------------------------◆PR◆ ◆おまけニュース◆-------------------------------------------------------- ●年末年始のお休みのお知らせ  鬼が笑ってるかも知れませんが・・・  12月29日(水)と来年の1月5日(水)の燃えるUNIX道はお休みします。 --------------------------------------------------------◆おまけニュース◆ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールマガジンは、 Subject部が、燃えるUNIX道〜UNIXバカ一代【Vol.番号】は、まぐまぐ様にて、 ( http://www.mag2.com/ ) Subject部が、燃えるUNIX道〜UNIXバカ一代 Vol.【番号】は、Macky様にて、 ( http://macky.nifty.ne.jp/ ) Subject部が、燃えるUNIX道〜UNIXバカ一代番号 は、Pubzine様にて、 配布致しています。 メールマガジンの解除について まぐまぐ様の解除は、 http://www.web-kyoto.com/dp/unix/ に、削除及び登録フォームを用意致しております。 Macky様の解除は、 http://macky.nifty.ne.jp/ を参考して下さい。 Pubzine様の解除は、 http://www.pubzine.com/srchid.asp?keyword=1513 に、削除及び登録フォームを用意致しております。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ◆お願い◆ このマガジンについてのお問い合わせは、WEB新撰組メーリングリストで、 お願い致します。 参加方法は、 http://www.web-kyoto.com/ml/ を参考にして下さい。 内容に対する御意見・御質問、誤記訂正はこのメールのリプライにて お願いいたします。 ◆担当者◆ 本文文責    :Web新撰組プログラマー萩原逸郎 Web新撰組  :http://www.web-kyoto.com/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■